今年は10月1日よりインフルエンザワクチン接種を開始いたします。
ご予約にあたり以下をご確認ください。
<概要>
1.当院で扱うワクチンは2種類(注射型と経鼻噴霧型)です
2.土曜12-14時がインフルエンザワクチン専用枠になります(一般診察枠での接種は出来ません)
3.他の定期ワクチンとの同時接種や乳児検診枠での接種も可能です
4.定期ワクチンに同伴されるご家族の接種もプラス2名まで可能です
5.ワクチン専用枠の予約はWeb予約にて、定期ワクチンとの同時接種はお電話にて承ります
6.予診票は全てWeb問診にて事前に記入およびご署名いただきます
7.経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)は数量に限りがあり、通常の接種枠のご予約に加え、ワクチンそのもののご予約をお願いしております
<詳細>
1.当院で扱うワクチンは2種類(注射型と経鼻噴霧型)です
◆皮下注射型不活化ワクチン(通常の季節性インフルエンザワクチン)
◆経鼻噴霧化型生ワクチン(フルミスト)
以下は通常の注射型不活化ワクチンに関するご案内です。
〇 接種回数:生後6ヶ月~12歳 2回(2-4週空けて)、13歳以 1回
〇 料金:1回目 3500円、2回目 3000円
〇 世田谷区在住の1~15歳の方は助成(1000円分)あり
〇 助成券は院内にあります(事前にご記載いただけると当日のご案内がスムーズです)
✓ 今年はインフルエンザが久々に大流行する可能性が高いです。
✓ 時期を逸することなく早めに接種されることを強くお勧めします。
✓ オーストラリアではかなり早い時期に大流行となっていました。
✓ 都内でも限られた地域で散発しており、早期の流行拡大を懸念していましたが、今のところ(9月24日現在)は一旦落ち着いた印象です。
✓ 12歳までは2回接種であり、接種から免疫が誘導されるまでに数週間を要すことから、お早めの接種をお願いします。
★コロナワクチンとの接種間隔に制限はありません
(昨年までは14日空けるとされていましたが、今回は同時接種でも翌日の接種でも可能となっています)
★妊婦さんや移動が困難な医療的ケアのあるお子さんは優先して予約枠をお取りします
お電話にて日時をご相談ください。
★経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)に関する詳細は下記をご参照ください
フルミストのご案内:(準備中)
※生後6-11ヶ月のお子さんへのインフルエンザワクチン接種に関して
✓ 一応『推奨』はされていますが別の年齢帯と比較して科学的根拠が弱いとされています
✓ 区の助成の対象になっていません
✓ この年齢帯でどの程度、発症や重症化リスクを減らせるか明らかではありませんが、大流行は予想される今シーズンにおいては接種してもよいと考えます
✓ 少なくてもご家族は必ず接種していただき、保育園に通園されているお子さんも接種することを推奨します
2.土曜12-14時がインフルエンザワクチン専用枠になります
今年は土曜午後(12-14時)に限定した接種とさせていただきます。
昨年は一般診察枠でお受けできる限り接種しておりましたが、今年は一般診療枠に余裕がなく、このような体制とさせていただきます。
★ご家族での接種をご希望の場合は必ず接種される人数分のご予約をお願いします
3.他の定期ワクチンとの同時接種や乳児健診枠での接種も可能です
4.定期ワクチンに同伴されるご家族の接種もプラス2名まで可能です
平日14-15時の定期ワクチンと一緒にインフルエンザワクチンを接種することが可能です。
乳児健診の枠で一緒に接種することも可能です。
また、その際に同伴されるご家族への接種も可能です。
★この時間帯でのインフルエンザワクチン単独接種は不可です
5.ワクチン専用枠の予約はWebインフルワクチン専用枠にて、定期ワクチンや健診枠での接種予約はお電話にて承ります
Web予約ページ:https://medicalpass.jp/hospitals/kirari
6.予診票は全てWeb問診にて事前に記入およびご署名いただきます
事前に予診票をご記載いただくと来院後の案内が非常にスムーズですので是非ともご協力ください。
Web問診ページ:https://symview.me/medical_interview_flows/kirari-kodomo/?templateid=T_001602000002&url_kind=1
7.経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)は数量に限りがあり、通常の接種枠のご予約に加え、ワクチンそのもののご予約もお願いしております
フルミスト予約枠:準備中
✓ ワクチンの重要性に関しては今回の新型コロナの流行で今まで以上にご理解いただけているかと存じます。
✓ 感染や重症化のリスクが低くとも、守れるものは守る、というスタンスが非常に重要です。
✓ 打ってもかかる人がいるのは当然です。それでも有効性が証明されているから推奨しています。
✓ 個人を守るという視点も重要ですが、皆でリスクを減らすという考え方も重要です。
✓ 少し痛くて面倒でも、皆で接種することで、亡くなる子や重い後遺症を持つ子を一人でも減らせることが出来れば、それはとても意義のある立派なことだと思います。
ご不明な点があれば、お電話にてお問い合わせください。
LINEからもワクチン情報をお送りします。ご登録がまだの方は是非ご登録ください。
よろしくお願いいたします。
院長 山岡正慶