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医療従事者のコロナ罹患時の就業再開に関して

専門家会議における最新の考え方は以下の通りです。
当院では以下の指針に則って、山岡は対応③、その他のスタッフは対応①で就業制限解除を行います。

<オミクロン株の特徴>
潜伏期間:中央値3日(従来株は5日)
ウイルス排出期間:診断・発症から7-9日間、症状軽快から2日間
※症状軽快から3日目以降ではウイルスの排出はなかった

<検査陽性者における療養解除の基準>
対応①
・発症日 or 診断日から10日間経過(検査なしで解除)
・症状軽快後24時間経過した後に2回の検査で陰性を確認した場合に解除可能

対応②
・症状軽快から72時間経過 or 検査で陰性を確認した場合、発症日・診断日から5日目以降において解除

対応③
・症状軽快から72時間経過 or 無症候性原体保有者の場合、診断から72時間経過で解除(可能であれば抗原定性検査にて陰性を確認)

中途半端な対応で感染拡大が起きることは避けなければなりません。
当院をご来院いただく皆さんに少しでも安心してご利用いただけるよう、安全第一に進めてまいります。

院長 山岡正慶

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